愛光苑の新型コロナウイルス対策（苑内の対応）

愛光苑をご利用の皆様・関係者の皆様には、みらいさい福祉会のコロナウイルス対策にご理解・ご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。

コロナウイルスが長期間に渡り猛威を振るい、日常の生活が大きく変わってしまいました。「コロナ疲れ」という言葉ができたり、世間ではコロナ慣れで気の緩みが出たりしておりますが、
収束するまでの間どうにか入居者様の安全・安心を守り抜きたいと思っております。

ご家族の皆様のご心配も計り知れないことと存じます。
面会の禁止等で多大なるご不便をおかけしておりますが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

愛光苑では、コロナウイルス予防対策として全事業所で統一した対応をさせていただいております。
＜1日3回の消毒の実施＞
　ドアノブ・手すり・車椅子や歩行器のグリップ、ベットサークルやバー、椅子の肘置き
ホールのテーブルをアルコールで拭き上げ消毒をします。
また、廊下やホールの床・居室内の床は次亜塩素酸ナトリウム液で消毒をします。

例年ですと、インフルエンザ予防対策として1日1～2回の実施でしたが、コロナウイルスが蔓延してから3回へ増やしました。

スタッフにとって、お客様のケアが最優先です。
そこにプラスした労力が必要となる為、確かに容易ではありません。
しかし全社一丸となり、持ち込まない・拡げない。という気持ちで全員で協力をしながら毎日実施しております。

＜空間除菌と加湿の実施＞
　ホールには2台の次亜塩素空気清浄機を設置して24時間継続して空間除菌をしております。
加湿器も併せて使用することで加湿にも努めています。
　また、居室内の加湿として毎日濡らしたバスタオルを居室内に干すことで乾燥予防に努めています。

＜スタッフ1人一人も行動に気を付けるようにしています。＞
・3密を避ける。
・クラスターの発生リスクの高い場所へは行かない。
・感染が拡大している地域への往来を避ける。
・自分が居住している地域の保健所圏域から出た場合は2週間の健康観察の実施。
・同居家族が感染拡大地域へ往来した際は、2週間の健康観察の実施。

以上のような対策で、
愛光苑ではこれからも新型コロナウイルスへの対応を継続し
入居者様の健康を守るために安心して生活ができる環境づくりに全社を挙げて取り組んで参ります。
皆様と共に無事に乗り切りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。