避難用救助袋体験
本日、オーエム防災様にご協力いただき
避難用救助袋の体験を行いました。
愛光苑まつもとは2階建ての施設のため、災害時の避難方法について
２階から避難する時エレベーターが止まっていたらどうするのか？
非常階段を使えないご利用者様の避難手段は？と
毎回の避難訓練で意見が出ていました。
２階の非常階段に避難用救助袋が設置されているのは知っていましたが
実際に使い方を知っている職員はほとんどおらず、
今回体験する機会をつくっていただきました。
階段下から見ると普段はこのように四角い板が貼られています
蓋を開けると袋が収納されています
手前にあるレバーを引くと、一気に袋が下に垂れ下がります
階段下から見るとこんな感じです
フタ裏の説明書きに従って職員が実際に滑り落ちてみました！
外から見ると垂直の袋に見えますが
実際に滑り落ちてみると中はらせん状になっていて、
くるくる回りながら着地点まで滑り、不思議な感覚でした
袋は地面に触れない長さになっていて、着地点にクッションが付いているので怪我をする心配が少ないです
体験する前は職員各々が色んなイメージをしていて、
「怪我をしそう」「怖くて絶対降りられない」とネガティブな意見が出ていましたが、
思い切って避難袋に飛び込んでからは、
「全然怖くなかった」「思ったよりもスピードが出なくて安心した」
「イメージだけじゃ分からなかったから体験出来て良かった」
「これなら必要になったときは躊躇なく使えそう！」
とポジティブな意見に変わっていました。
オーエム防災様、
普段なかなかできない体験をさせていただき
本当にありがとうございました
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