新型コロナウイルスに対する私たちの心得

松本市内のコロナ感染者の数も少しずつ減っては来ていますが、

まだまだ安心はできません。

 

愛光苑まつもとでもいざという日が来ないことを祈りつつも、

もしものことを考え‟コロナ感染疑いの入居者様がいたら”を想定し、

居室内のレイアウト、実際のケア、防護服の着脱などの研修を行いました。

居室の入口は飛沫感染防止のため防護カーテンを3重に設置

お食事の提供は使い捨ての食器を使用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居室内に入る前に防護服とフェイスシールドを着用して入室

排泄はポータブルトイレを使用していただきます

 

 

 

 

 

排泄物や使用済み防護服など破棄するものは袋に入れ、飛沫防止のため蓋つきのごみ箱へ

 

ウイルスを館内に放出しないためにはどうしたらいいかを中心に考え、

高齢者の方なら考えられる、処置対策や物品の準備を行いました。

 

密にならないよう、1回5人まで入室して対策を確認。

 

 

その都度様々な質問が飛び交い、参加者全員で検討し答えを探そうとしましたが、

それぞれの職員によって想定する入居者様が異なったりして、多くの意見が出ました。

かえって有意義な研修会になりました。

これから各自が防護服の着脱を試して一人では難しい点を把握し

全身消毒後の処理等、サポート職員の配置など、

具体的な手順が組めるようにしていきます。

 

でも一番重要なことは新型コロナウイルスを愛光苑まつもとに入れないこと

職員全員で誓いました。

 

 

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