みらいさい福祉会はSDGsを達成するために行動を開始します。②
みらいさい福祉会はSDGsの活動に賛同し、長野県SDGs推進企業に登録しました。
SDGsとはSUSTAINABLE DEVLOPNENT GOALSの略称です。
SUSTAINABLE=ずっと続けていここと。持続可能な といった意味があり、DEVLOPNENT=物事の発達や開発の意味があります。そのまま訳すと(エネルギーや資源を)ずっと続けられる開発や発達を可能にする取り組みといえます。
2015年9月の国連サミットで採択され、環境や資源、文化や生活を壊さず継続して、暮らしやすい未来をつくるための目標です。2030年までに達成することを目指し、17のゴールが掲げられています。みらいさい福祉会におけるSDGsへの取り組みをご紹介いたします。
17の目標(ゴール)の中にある、
3、すべての人に健康と福祉を 4、質の高い教育をみんなに 5、ジェンダー平等を実現しよう
このゴール(目標)についてみらいさい福祉会で実現している内容をご紹介します。
1、職員の健康に対して、インフルエンザ予防接種の無料実施。毎年の定期健康診断はすべて職員に実施しています。また、事業所内でインフルエンザ感染がわかった段階で、入居者と従業員全員分のお薬を準備し、重篤化を防ぎ、また誰もが安心して仕事に取り組めるよう準備しています。
2、従業員が3大成人病にかかった時は、発病前の3か月分の給料の平均1か月分を最大3か月間支給しています。
3、事業所の職員は、毎月テーマを準備して研修会を開催しています。自分自身のスキルアップや法人全体のレベルアップにもつながっています。3年に1度改定される介護保険の内容も、都度研修を行い理解を深めています。
4、女性管理職を積極的に登用しています。介護職は女性が多い職場ですが、女性のライフバランスを重視して、結婚・出産後も安心して働ける環境づくりに取り組み、雇用形態等についても柔軟に相談することができます。
もちろん、イクメン従業員のためのシフト変更も行っています。つまり誰にでも成長するステージを用意しているのです。